「クールで独立的、そして初代運を持つ」と言われる水星人マイナス(-)のあなた。 日々の生活やビジネスで独自の才能を発揮している一方で、「大殺界」という言葉を聞くと、少し不安になってしまうことはありませんか?
「いつから運気が下がるのか?」 「2025年や2026年はどう過ごすべきなのか?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事では水星人マイナスの大殺界の時期や、運気が乱れるタイミングでの具体的な過ごし方を解説します。 あらかじめ運気のバイオリズムを知っておけば、無用なトラブルを避け、チャンスを最大限に活かすことができるでしょう。
ぜひ、これからの人生設計の参考にしてください。
水星人マイナスの大殺界はいつ訪れるのか
まず、誰もが気になる「大殺界」の具体的な時期について確認していきましょう。 六星占術では、運気は12年の周期で巡っています。水星人マイナスの方が意識すべきタイミングは、大きく分けて以下の3点です。
- 次回の年運「大殺界」は2032年から始まる
- 毎年訪れる「月運」の大殺界に注意する
- 大殺界以外の「小殺界(健弱)」なども把握する
次回の年運「大殺界」は2032年から始まる
水星人マイナスの方にとって、もっとも直近の年運による「大殺界(陰影・停止・減退)」は、前回2020年から2022年にかけて発生し、すでに終了しています。 現在は、その抜けた後の運気上昇サイクルの中にいるため、過度な心配をする必要はありません。
次回の大きな大殺界、つまり「陰影・停止・減退」の3年間が訪れるのは、2032年・2033年・2034年となります。 まだしばらく先の話ですが、この時期に向けて今は力を蓄え、人生の基盤を固めていく時期だと言えるでしょう。
毎年訪れる「月運」の大殺界に注意する
年単位の運勢が良い時期であっても、油断はできません。なぜなら、1年の中にも月ごとの運気(月運)があり、特定の月には運気が著しく低下するからです。
一般的に、水星人マイナスの月運大殺界は、概ね10月・11月・12月に該当します。 この3ヶ月間は、年運が好調であっても判断ミスが起きやすかったり、疲れが出やすかったりする時期。重要な契約や大きな決断、あるいは無理なスケジュールを組むことは、極力この期間を避けて設定することをおすすめします。
大殺界以外の「小殺界(健弱)」なども把握する
運気が下がるのは、大殺界だけではありません。 12年のサイクルの中には、「健弱(小殺界)」や「乱気(中殺界)」と呼ばれる、一時的な停滞期も存在します。
特に2026年などは、少し運気が停滞するタイミングに入ってくる可能性があります。 「大殺界じゃないから大丈夫」と過信せず、日運(その日の運勢)レベルでもカレンダーを確認し、運気の波を味方につける意識を持つことが大切です。
大殺界中に起こりやすいトラブルと特徴
では、実際に大殺界や運気が低迷する時期には、どのようなことが起こりやすいのでしょうか。 水星人マイナスの性格的特徴を踏まえると、主に以下の3つのトラブルに注意が必要です。
- 持ち前の「孤独」が一層深まり孤立する
- 家庭運が低下し離婚や不和の原因になる
- 金運の乱れにより経済的な損失を被る
持ち前の「孤独」が一層深まり孤立する
水星人はもともと、自立心が強くクールな性格です。普段はその「個の強さ」がカリスマ性として魅力になるのですが、大殺界に入るとそれが裏目に出てしまうことがあります。
周囲からの助言を「干渉」と感じて拒絶してしまったり、コミュニケーション不足から誤解を招いたりしがち。 結果として、誰にも本音を相談できず、精神的なストレスを一人で抱え込んで孤立してしまうリスクが高まるのです。
家庭運が低下し離婚や不和の原因になる
もともと家庭運や肉親との縁が薄いとされる水星人ですが、大殺界の時期はその傾向が加速します。 パートナーへの配慮が欠け、些細な喧嘩が修復不可能な溝へと発展してしまうことも珍しくありません。
特にこの時期は、感情のコントロールが難しくなり、「結婚できない」「離婚したい」といった衝動的な感情に襲われやすくなります。一時的な感情の爆発で、大切な関係を壊さないよう注意が必要です。
金運の乱れにより経済的な損失を被る
本来、水星人は初代運を持ち、財運にも恵まれているタイプです。しかし、大殺界中は判断力が鈍り、投資や資金繰りを誤りやすくなります。
独立心が仇となり、「今が勝負だ」と無謀な起業や転職をして収入が激減したり、予期せぬ出費が重なって貯蓄を切り崩す状況に陥ったりする可能性も。 お金に関しては、普段以上に慎重さが求められる時期だと言えるでしょう。
2025年・2026年の運勢と過ごし方のポイント
直近の未来である2025年と2026年。水星人マイナスのあなたにとって、どのような年になるのでしょうか。 この2年間の運勢と、具体的な過ごし方のポイントを整理しました。
- 2025年は「立花」で将来の方向性が決まる
- 2026年は「健弱」のため健康管理を最優先する
- 月運が下がる時期だけは慎重に行動する
2025年は「立花」で将来の方向性が決まる
2025年の年運は「立花(りっか)」にあたります。これは、今後の人生の方針を決定づける非常に重要な時期。 植物が花を咲かせるように、この時期に成し遂げたことや得た成果は、長くあなたの人生の基盤となります。
前回の大殺界を抜け、エネルギーが満ちてきているタイミングです。 新しいビジネスへの挑戦や、スキルアップのための行動など、活動的に動くことで大きな実りを得られるでしょう。
2026年は「健弱」のため健康管理を最優先する
一方で、翌年の2026年は「健弱(けんじゃく)」と呼ばれる「小殺界」の年に入ります。 これは字の通り、健康面に注意が必要な時期。「立花」で頑張りすぎた前年の疲れがどっと出やすく、肉体的・精神的な不調が現れやすくなります。
この年は、無理をしてアクセルを踏むのではなく、意識的に休息を取り入れてメンテナンスに時間を割くことが重要。 派手な動きは控え、「現状維持」を心がけることで、穏やかに過ごすことができるはずです。
月運が下がる時期だけは慎重に行動する
たとえ2025年が「立花」という好調な年であっても、年末の10月〜12月頃に訪れる「月運の大殺界」期間は警戒が必要です。 好調期の勢いのまま強引に物事を進めようとすると、思わぬ落とし穴にはまり、足元をすくわれる危険があります。
年間を通じて全力疾走するのではなく、月ごとの運勢カレンダーを確認し、「攻める月」と「守る月」のメリハリをつけることが成功の鍵です。
大殺界や低迷期を乗り切るための対処法
もし、月運や年運で悪い時期に差し掛かったとしても、恐れることはありません。 過ごし方を工夫するだけで、ダメージを最小限に抑えることができます。大殺界や低迷期を乗り切るための、具体的な3つの対処法を紹介します。
- 新しいことを始めず「現状維持」に徹する
- 内面磨きやスキルアップの勉強に集中する
- 先祖供養や周囲への感謝を形にする
新しいことを始めず「現状維持」に徹する
運気が下がっている時期は、転職、引越し、結婚など、環境を大きく変えるアクションは避けるのが鉄則です。 自分から能動的に動けば動くほど、トラブルの波に巻き込まれやすくなります。
この時期は、「悪いことが起きなければ御の字」と考え、徹底して受け身の姿勢を貫くこと。 流れに身を任せ、現状維持に徹することが、結果として災いを遠ざける最良の防御策となります。
内面磨きやスキルアップの勉強に集中する
外部への発信や大きな行動が制限される分、自分自身の内面を充実させることに時間を使いましょう。 もともと集中力の高い水星人マイナスのあなたにとって、資格取得の勉強や読書など、一人で完結する努力は非常に相性が良く、大殺界中でも成果が出やすい分野です。
今は次の好運期に向けた準備期間。そう割り切って淡々と実力を蓄えることで、運気が明けたときの飛躍力が変わってきます。
先祖供養や周囲への感謝を形にする
大殺界中は自分のことで精一杯になり、利己的になりがちです。だからこそ、意識的にお墓参りに行くなどして、心を整える時間を持つことをおすすめします。
また、身近な人への感謝を言葉にして伝えることも大切。 自分の利益よりも他者の幸福を願う行動は、悪い運気を払い、人間関係を繋ぎ止める強力な厄除けになります。
水星人マイナスが避けるべきNGアクション
最後に、運気が低迷している時期に「これだけはやってはいけない」というNGアクションを確認しておきましょう。 取り返しのつかない事態を避けるため、以下の3点は特に意識してください。
- 一時の感情で「結婚」や「離婚」を決断する
- 高額なローン契約や大きな投資を行う
- 独立起業や強引な事業拡大をする
一時の感情で「結婚」や「離婚」を決断する
大殺界中に始まった結婚生活は、後に家庭不和を招く可能性が高いと言われています。焦って入籍するよりも、時期をずらして運気が安定してからの方が、幸せな家庭を築けるでしょう。
また、夫婦関係が悪化したとしても、感情的になって離婚を急ぐのは禁物です。 後になって後悔したり、条件面で泥沼化したりするリスクがあります。「今はそういう時期」と受け止め、結論を先送りにするのが賢明です。
高額なローン契約や大きな投資を行う
判断力が著しく低下しているため、住宅や高級車の購入といった、長期のローン契約は避けるべきです。 また、精神的に弱っているときは「絶対に儲かる」といった甘い話に乗りやすく、詐欺被害にも遭いやすい傾向があります。
大きなお金が動く契約をする際は、自分一人で決めず、信頼できる第三者に必ず相談してから決断するようにしてください。
独立起業や強引な事業拡大をする
ビジネスセンスのある水星人ですが、大殺界中の起業や新規事業の立ち上げは、失敗する確率が高くなります。 見通しが甘くなりやすく、予期せぬトラブルで資金ショートする危険性があるからです。
焦る気持ちがあるかもしれませんが、今は雌伏の時。 足場を固めることに専念し、運気が味方してくれるタイミングを虎視眈々と待つのが、成功への近道と言えるでしょう。


